保険会社提出用の診断書の記入以来は、退院時に病院事務へ提出
乳がん手術の退院の日に、医療保険の請求申請用の診断書を記入してもらうため、手続きをしました。
退院から１カ月後の病理結果が出たと同時に、
病院から保険会社提出用の診断書が、郵送されてきました。
診断書内容によって、給付金の額が決まります。
万が一のために入っていたがん保険を使う時が来た！
私は以前入っていた医療保険が満期になり、未加入でした。
治療費は、国保の３割負担と限度額適応申請書で最低限に
抑えられましたが、
休業により未収入期間が２ヶ月ほどあります。
「さて、やばいなあ」
「貯金を切る崩して生活するか！」
と思っていたら、母曰く
「あなたのがん保険、付き合いで、はいっといたから、
保険降りると思うよ」
と言われました。
「え？そうなの？」
生活費がなくなることを覚悟していたので、
天の助けだと思いました。
がん保険の給付金請求の手続きをした。
退院日に保険会社からもらった、診断書用紙を病院に提出
診断書用紙は、保険会社からもらえます。
入院日に受付で、この用紙をどうすればいいか聞いてみました。
すると、
「退院が決まってから、受付に渡してください。」
と、言われました。
主治医から、退院日の報告があり、
受付に診断書の用紙を提出しました。
診断書を記入してもらうのに８０００円かかった。
診断書を主治医に記入してもらうのに、手数料が発生します。
おおよそ８０００円ほどかかりました。
記入済み診断書は、郵送で一ヶ月後
診断書は、病理結果が出てから自宅に郵送されました。
退院してから約１ヶ月後でした。
保険会社へ診断書の提出
保険会社の担当の方に連絡し、家に来てもらいました。
我が家に来た担当の方は、乳がん経験者の女性でした。
「仕事お休みしてるの？」
「え？最近はそんなに早く復帰できるの？」
「リンパは大丈夫だった？」
「私は、再建してないから、再建したら話きかせて？」
など、いろいろ聞かれました。笑
母が長年おつきあいあるようで、
同志だと思われたようです。汗
そんな会話の中、病院から届いた診断書を渡しました。
いくらぐらい戻ってくるの？
乳房切除術 ２０万円
入院費 １日 ５０００円×６日
その他特約
金額にして、約３００万円の入金がありました。
乳がんになって思ったこと、医療保険は入っておいたほうがいい。
医療保険は、はいったほうがいいの？
医療保険があったほうが、治療に専念できることがわかった。
がんになる前に、無料保険相談に行きました。
医療保険の加入について検討しているうちに、
乳がんになってしまい
「あの時、入っとけばよかったなあ。」
と少し後悔していました。
後悔した理由は、休業しなければならなかったから。
不幸中の幸いで、手術のみの治療で済みましたが、
もし、抗がん剤をするなら、
半年は休業してたかもしれません。
治療費だけでなく、生活費も保険でまかなえたら、
治療に専念できるんだろうなと思いました。
私に医療保険を掛けていてくれた母に感謝しています。
中には、「医療保険なんて必要ない！」
というマネープランナーの方もいますが、
私は、貯金するなら、
医療保険に入っておいたほうがいいと思いました。
乳がんになってしまったら、保険にはいれないの？
今回の件で、保険の必要性を痛切に感じました。
「でも、癌になってしまったら、
保険もうはいれないよねえ。」
「もし再発したら、保険の恩恵は受けられないんだ。」
と、思っていたら、
TVCMから、「持病のある方でも入れる保険！」
なんていうフレーズが聞こえてきました。
「癌になった人でも、入れる保険あるんだ！」
ちょっと調べてみることにしました。
調べた記事は、こちら
乳がんの再発に備える保険ってあるの？
癌になってからがん保険の大切さが身にしみました。
治療が終わったら、今度は自分で医療保険に入ろうと思います。