乳がんの全摘手術をしてから、1ヶ月。
車の運転も、仕事もできるようになり、通常の生活に戻りました。
食事や運動にも気を使ってましたが、やってしまいました!
20数年ぶりの同窓会で。
恩師の還暦のお祝いということで、初めて参加した同窓会。
久しぶりの対面に、懐かし顔ぶれ。
お酒もどんどん注がれるし、話も弾むはで、知らない間に
中ジョッキー、中瓶のビールの空が増えていました。
翌日は、胸焼けと嘔吐でしばらくふらついていました。
乳がん手術後、飲み過ぎで、傷口がズキズキしたりするの?
二日酔いの他に、脇の辺りがズキズキしてきました。
その時、
「そうだ、手術したんだった!。」
「飲み過ぎで、傷口がズキズキしたりするの?」
明らかに、先日までにはなかった痛みだったので、
不安になって、調べてみました。
手術して間もないと、飲酒によって血流が良くなり、
傷口が痛むことがあるようです。
私の場合、術後1ヶ月経っているし、
痛みも一過性で、
次の日にはなくなりました。
調子がいいからといって、飲みすぎて反省しています。
飲酒は、乳がんの危険因子
飲酒によって、乳がんになる可能性があがることは、
科学的に証明されているようです。
それもあって、手術後は1滴も飲んでいませんでした。
放射線治療中も適量ならOK
Q.放射線治療中にアルコールを飲んでもいいですか。A.適量のアルコールは差しつかえありません。しかし,口や咽頭や食道などに放射線があたる場合には,アルコールの刺激で放射線による粘膜炎が悪化する可能性があるため控えて頂くことが望ましいです。
県立広島病院より 引用
祝いの席ということもあり、お酒の量も進みましたが、
また、禁酒生活に戻りたいとおもいます。
お酒の席で役だったもの 乳がん用ブラジャー
乳がんになって、あまり人にも会いたくないし、
両胸を全摘したばかりの時は、お見舞いも断っていました。
当初は、社交的な気分になれなかった。
やはり、ぺったんこの胸を誰にも見られたくない。
1ヶ月経って、徐々に胸のない生活にも慣れ、
乳がん用ブラジャー
があれば、誰と会っても胸がないこと
わかりません。
再建を早くしたいけど、しばらくは、愛用しているリマンマで
社交的な部分を取り戻そうと思います。