心がそう叫ぶと同時に、
「もうがんに絶対なりたくない!」
とも心の中で叫んでいました。
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閉経後は、肥満が乳がんのリスクをあげる!
タモキシフェンを飲み始めたら、
いつ閉経するかわかりません。
閉経すると、卵巣から出ていた女性ホルモンが、
副腎からでる男性ホルモンに変わると、
主治医から説明されました。
ホルモン受容体陽性の乳がんは、
男性ホルモンが、脂肪にくっつき癌になっていくと言われました。
脂肪が多ければ、それだけ癌になる確率が上がるそうです。
「それは、絶対にまずい!
今でさえ、太り気味なのに、これ以上太ったら、
死へ近づくことになる!」
そう思って、ダイエットを考え始めました。
過去のダイエットは苦戦
過去には、フルーツだけを食べて7kg痩せたこともあります。
しかし、一生フルーツだけを食べて生きるわけにはいきません。
結果、通常の食事に戻すとリバウンドしてしまいました。
ダイエットにいいと言われる整体にも通いました。
それも、7キロほど痩せましたが、リバウンド。
ジムにも通いましたが、はげしい運動をすると
その分食べてしまいました。
3つの生活習慣を変えることから始めた
早めの夕食で19時以降、翌朝8時まで何も食べない
初期の乳がんと診断された女性は、毎晩13時間以上食事を控えれば、腫瘍が再発するリスクを下げられる可能性があるとする研究論文を米大学の研究者らが3月31日、発表した。
上記に記事を読んでから、13時間絶食しています。
夕食を19時までに終えて、翌朝8時以降に朝食をとれば、
13時間絶食したことになります。
もともと、晩酌もやらず、寝るのも早い方なので、
絶食と言われても苦になりませんでした。
今思えば、入院中も、
夕食6時と朝食8時で間隔は、14時間空いていました。
毎日の2kmのウォーキングは、こころも爽快になった。
術後の体力回復のため、2KMのウォーキングを始めました。
2kmのウォーキングがいい3つの理由
- 時間にして2、30分だから、毎日続けらえる。
- 2kmは、疲れず、少し汗をかくくらいで、疲労が少ない。
- 運動量としては、少し物足りない分、毎日歩きたくなる。
20分のウォーキングは、空いてる時間にサクッと、
おこなえるので、時間の制約もありませんでした。
こんな、簡単なことなら、
もっと前からやっておけば良かっと思っています。
温活で基礎代謝をあげ、痩せやすい体を作る。
運動と並行して、温活も始めました。
入浴方法を変えることによって、体温が上昇し、
代謝を良くするのが狙いです。
熱い湯にささっと入るのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、
体の芯から温めるようにしています。
体温が上がれば、痩せやすくなるそうです。
入浴時の効果をあげるため使用しているのが、高濃度炭酸入浴剤 ホットタブです。
炭酸系入浴剤は、足の指先まで温めてくれるので、冷え性が改善しました。
体重管理に著しい効果があるかどうかはわかりませんが、冷たかったお腹や足が温かくなったので、
体的に良い効果をもたらしています。
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毎日体重を記録する。
毎朝起きたらすぐ体重を計ります。
測った体重は、スマホに記録しています。
体重の推移を見ていくと、
痩せる時期と太る時期があることがわかりました。
痩せる時期がわかったことで、「食べ過ぎたけど、先月の同じ日と、同じ体重じゃん。
また気をつければ痩せられるかも。」
といったように、ダイエットをポジティブに考え、継続できる一因になっています。
体重記録の結果
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外食すると太ることがわかった。
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ウォーキング、13時間の絶食、適量な食事(外食でない)で、毎日300g減るのがわかった。
自分の体重の増減に何が影響しているかわかると、体重を管理しやすくなります。
お酒は、月に1、2回。付き合い程度で済ます。
以前は、毎日350ミリの缶ビールを飲んでいました。
ビールを飲むと、必ず体重が増加しています。
乳癌になってから、お酒はほとんど飲まなくなりました。
主治医からも
「アルコールは、再発リスクあげるよ。」と言われています。
また、タモキシフェンによる脂肪肝の影響もあって、
お酒は、お祝い事以外では飲まなくなりました。
お酒を控えたことは、ダイエットに効果ありました。
朝、昼、晩3食、食べる
入院中思ったんですが、3食食べているのになぜか太らない。
1食あたり、600カロリーぐらい。
その中には、ご飯、汁物、主品、副菜があって、物足りない感も
ありませんでした。
それ以来、適量なら3食食べても大丈夫なんだとわかりました。
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ダイエットを失敗させる行動
甘いものは、必ず太る。
アイス、ケーキ、おまんじゅう、チョコレート
砂糖をたくさん使ったお菓子はを食べると、必ず体重が増加します。
しかし、我慢し続けるとストレスにもなります。
食べたくなったら、糖質の少ないものを選んで食べるようにしています。
外食は必ず太る。
休日に出かけることも多く、そんな時は、昼ごはんが外食になることも多いです。
外食の料理の一人前のボリュームは、男性に合わせているのか、自炊して食べるときの倍以上あります。
残すともったいないので、食べ過ぎの原因にもなります。
昼間外食した日は、夕食は炭水化物を抜くもしくは、いつもの3分の1くらいの量に抑えるようにしています。
痩せようと思うとリバウンドしてしまう。
フルーツだけ食べるフルーツダイエット、
中国整体師の気功マッサージダイエット
それらは、一時的に7kgくらいやせました。
しかし、やめるとリバウンドして、更に体重増加しました。
数々のダイエットに失敗してきたので、やせる生活ではなく
太らない生活を送ろうと実践しています。