乳がんの手術が終わり、退院してから、再発防止のため
乳がん再発防止に向けた２つの生活改善点
- 18時以降食べない。
- 毎日２、３０分の運動として２kmのウォーキングをする。
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18時以降食べなければ、何を食べてもいい。
夜間の１３時間以上の絶食が乳がんの再発リスクを下げる効果があるという研究結果から、
夕食を１８時前に終わらせ、翌朝７時に朝食をとるようにしました。
朝昼晩の３食事はきちんと取り、
食べるものも制限なく、お腹いっぱい食べています。
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毎日２、３０分の運動として２kmのウォーキングをする。
タモキシフェンの服用で、体重が増えやすくなること、
手術後の体重増加は、再発リスクをあげる理由から、
運動を始めることにしました。
毎日の運動は、過去にも何度か挑戦しました。
ジムに行ったり、スイミングしてみたり。
これらは、着替えなどを含めると、
１時間くらいかかりました。
始める準備や、通う手間など億劫になり、長続きしませんでした。
今回は、長続きできる運動として、時間も短くし、
空いた時間に気軽にできるウォーキングをすることにしました。
意外だったのは、
少し、物足りないくらいの運動は、毎日続けたくなります。
それが功を奏し、体力回復につながったと思っています。
１ヶ月実施した体重の変化
自分の体重の増減の理由がわかった。
過去に行った痩せるためのダイエットは、リバウンド
していました。
例えば、７キロ痩せても１０キロ増加。
長期にわたって体重をキープできませんでした。
体重を増やさないことを重視
ダイエットの前に、
何をしたら太るのか、何をすると痩せるのか
自分の生活環境から太る理由を探ってみました。
毎日の体重をカレンダーに記録
体重は、毎朝朝食の前に測っています。
スマホに体重を記録しています。
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確実に太る２つの理由
- 運動しないと増加。
- 外食すると増加。
１ヶ月間、体重を記録した結果、
１キロ範囲で体重が増えたり、
減ったりしました。
昼夜どちらか外食をすると、体重が増加することがわかった。
確実に、体重が前日よりも増えるのは、
外食です。
昼もしくは夜に外食すると、翌日３００gくらい
体重が増加します。
外食の食事の量は、自宅で食べる量より多いです。
パスタ、定食のご飯、丼モノの量など、家で食べる1.5倍の
量がありました。
それを全部食べると、確実にお腹が重くなります。
運動しないと、カロリーが消費されない。
20分ほどの軽めの運動ですが、
天候不良などでできなかった日の翌日は、
体重の減少はありませんでした。
確実に痩せる３つの方法
- ウォーキング。
- １８時以降食べない。
- 自炊
１ヶ月間の中で、前日よりも体重が減少している日は、
前日に、
ウォーキングをし、１８時前に食事を終え、外食をしていない
日でした。
これらを行うと、前日より３００gは減少しました。
この条件を２日つずければ、６００gやせていました。
しかし、付き合いなどで外食をしたり、
運動できなかった日は、３００g増加します。
減ったり、増えたりを繰り返しながら、
痩せるではなく、体重を増やさないことから始めるといいことがわかった。
痩せようと思うと、目に見える体重減少にこだわり
無理なダイエットをしてしまいます。
食事を抜く、糖分をとらないなど、短期決戦を挑んでいました。
今回はそれをやめ、自然にやせる方法を見つけることが、
大切だと思い、生活改善から始めました。
１ヶ月後１キロしか痩せませんでしたが、
１キロ増える生活ではなかった。
太る生活習慣を把握できたことは、
今後のダイエットにおいて大いに役立ってきます。
確実に体重を増加させる外食について
友人との食事や、仕事上の会食、家族との外食。
週に２、３回くらいは、外食しています。
外食した日は、食べ過ぎない。
昼に外食すると、夕食になってもお腹がいっぱいでした。
そんな時は、夕食の量をいつもの半分くらいにしました。
ウォーキングできない日は、意識的に体を動かす。
天候不良や時間のとれない日は、家事など生活の中で
体を動かすようにしました。
天気の悪い日に、自宅で行える運動方法を模索中です。
ネットで調べたら、フラフープを使ったエクササイズを
発見しました。
試してみようかな？
痩せるお茶やサプリメントは、使用しない
つい最近、知り合いの方が、痩せる漢方茶を飲んでいました。
「このお茶飲んだら３ヶ月で１０キロ痩せるらしいよ。」
そんな会話は、日常でよく話題になります。
以前の私なら、
「すごいね。」といって興味を示していたと思います。
今の私は心の中で、
「そんな得体も知れないもの、３ヶ月も毎日飲み続けて大丈夫なの？」
そう思いながら話を聞いていました。
乳がんの治療をして以来、科学的根拠のない健康食品やサプリメントを避けるようになりました。
安全なものなら、さほど効果はないだろうし、効果があるなら
体に負担を与えていると感じるからです。
科学的根拠のある、
タモキシフェンの服用でさえ、
メリット、デメリットがあります。
効果のあるものには、メリットデメリットがあると認識して
取り入れなければ危険だと思います。