８月のお盆の最中。
人生で初めて蕁麻疹を経験しました。
蕁麻疹は、蚊に刺された感じに似ている
初めは、太ももの辺りの一箇所がかゆくなりました。
初体験なので、「蚊に刺されたのかな？」くらいに思っていました。
痒みも、赤くなる感じも虫さされに似ていました。
しかし、どんどん痒みは増し、赤くなる範囲も両足全体、お腹、背中と範囲は、
地図を描くように広がっていきました。
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蕁麻疹の対処方法は？
お盆休みということもあり、近所の皮膚科も空いていません。
発症も、夜だったので、とにかく痒みを抑えたい！
娘の花粉症でもらったアレロックという薬が、家にありました。
「アレロックって、アレルギー薬だから、蕁麻疹にも効くんじゃない？」
ネットで調べると、蕁麻疹でも処方される。と書いてありました。
「蕁麻疹なら、いずれ、おさまるだろうから、とりあえずこれ飲んで、様子見よう！」
乳がんになって、病院なれしてきたせいか、体関係のトラブルに強くなりました。
タモキシフェンとアレロックの飲み合わせは、大丈夫？
タモキシフェンを服用していると、常に確認しなければいけないのが、飲み合わせ。
乳がん治療中の方で、花粉症の方は、たくさんいるはず！
そう思って、飲み合わせは大丈夫だろうと、判断しました。
結果、アレロックが効いてくれたので、痒みが治まり、３日ほどで、蕁麻疹は治まりました。
蕁麻疹の原因は、タモキシフェンの副作用？
タモキシフェンの副作用に、蕁麻疹も含まれています。
もし、薬の影響なら、タモキシフェン服用中止、または、薬の変更になるかもしれません。
原因が、わからないので、蕁麻疹の出ている期間は、タモキシフェンの服用もやめてみました。
実際には、２日間服用休止し、蕁麻疹が引いてから、再度タモキシフェンの服用を開始しました。
その後、１ヶ月以上蕁麻疹は、出ていません。
結果、タモキシフェンの副作用ではなかったようです。
ほっとしました。
蕁麻疹は、疲れていると起きるの？
乳がんの全摘手術をしてから、
人生初の水虫になり、人生初の蕁麻疹になりました。
体は、すこぶる元気ですが、意外と気づかないところで、疲れていたりするのかもしれません。
蕁麻疹を発症した日は、子供とプールで一日中、屋外にいました。
ラッシュガードを着ていたので、日焼けによるものでもなさそうです。
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乳がん経験者の友人も、時を同じくして、全身蕁麻疹を発症そうです。
彼女が言うには、
「仕事以外にも、毎週末キャンプに行ったりと忙しくしていたからかも？
疲れてたんだね〜。」
乳がん手術後は、がん患者であったことを忘れるくらい、普通にくらして、無理もしがちでした。
蕁麻疹のトラブルで、今一度、体のことを大切に思うきっかけになりました。
無理は、禁物です。