タモキシフェンの長期処方は、病院によって違うらしい
先日、主治医がブツブツと気になることを言っていました。
「県が最近うるさくて、薬1ヶ月分しか出せなくなるかも?」
「とりあえず、今の所まだ大丈夫だから、90日分出しておくね。」
タモキシフェンは、5年服用予定です。
今は、だいたい3ヶ月おきに病院に行っています。
病院までは家から約1時間。
診察や待ち時間を含めると、半日がかり。
年4回通うくらいなら、苦にはならないけど、
それが毎月となるときついです。
病院によっては、1ヶ月分しか処方できないといったところも
あるようです。
これは、どういうことなのでしょうか?
気になって、薬の処方期間について調べてみると、
一般社団法人 宮崎県薬剤師会 - 薬の投与日数について
というサイトを発見しました。
中を読んでみると、薬の長期処方の制限は撤廃されたと
書いてあります。
薬の処方期間は、医師の判断により決められるとも書いてあります。
ではなぜ、長期処方ができない病院があるのでしょうか?
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長期処方の問題点
長期処方で薬をなくしてしまい、次回予約よりも早く再診にくる。
健康保健で医療費を補填されている分、余計な処方は医療費の
負担になるといった問題があるようです。
長期処方により、服薬を忘れたり、中断したため病気が改善しなかった。
タモキシフェンを飲み忘れることは、極力ないように注意してますが、
風邪など、突発で処方してもらった薬は、
飲みきらないで余っています。
残薬も医療費に負担をかけているようです。
長期処方により、症状を見逃す。
高齢者の方など、長期処方により、次回診察まで症状を我慢したり
悪化を見逃す原因になっているかたもいるそうです。
長期処方に制限がなくなったとはいえ、病院によって、
医師の判断によって処方期間が短くなることがあるようです。
個人的には、3ヶ月分は一度に処方してほしいです。