シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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乳癌ホルモン治療

忘年会は注意!アルコールは乳癌のリスクを高める

更新日:

そろそろ、忘年会シーズン。

年末からお正月にかけては、否が応でも飲酒の機会が増えます。

 

先日の血液検査で、肝臓の数値が悪く、

脂肪肝の疑いと診断されました。

 

乳がんホルモン治療で、タモキシフェンを服用すると、

脂肪肝になりやすくなるという副作用があります。

まさに、私はそれになってしまいました。

 

脂肪肝は、通常アルコールの摂りすぎやメタボリックが

原因だそうです。

 

乳がんになる前は、週に3日くらいビールを飲んでいましたが、

脂肪肝改善のため、今はめっきり飲まなくなりました。

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乳癌ホルモン治療中でも、お酒のんで大丈夫ですか?

以前、主治医にタモキシフェン服用の説明の際、

「タモキシフェンを飲んでも、お酒飲んで大丈夫ですか?」

と質問したことがあります。

大丈夫だけど、再発のリスクを高める

主治医:

「大丈夫ですよ。でも飲酒は再発のリスク高めますよ。」

と釘を刺されました。

それ以来、月に一回あるかないかの飲み会やお祝いの席以外では

飲酒は控えるようになりました。

 

患者さんのための乳癌診療ガイドラインにも、

乳癌とアルコールについて書かれています。

患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2016年版

【A】アルコール飲料の摂取により,乳がん発症リスクが高くなることはほぼ確実です。飲酒は控えめにしましょう。

 

1日に1杯程度のアルコール飲料の摂取〔日本酒なら1合(180mL),ビールなら中ジョッキ1杯(500mL),ワインならワイングラス2杯(200mL)など〕はリスク因子にならないとする報告もありますが,飲む量が増えるほど乳がん発症リスクが高まるのは確実です。お酒を楽しむときはほどよい量にしておきましょう。

乳癌診療ガイドラインより引用

乳がん手術後 1ヶ月 二日酔いしたけど大丈夫かな?

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