シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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乳がんの病院選び 乳癌の治療体験記

2017年初診療 経過観察診療の病院は近い方が楽

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本日、ホルモン療法の薬をもらいに、転院したクリニックに行ってきました。

 

転院先は、主治医が新しく開院した乳腺科クリニックです。

通院時間が今までの4分の1になった。

新しいクリニックは、自宅から往復30分。

以前の総合病院は、往復2時間。

通院時間が1時間半も短縮されました。

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診療の待ち時間も4分の1になった。

総合病院の時は、採血するだけでも30分以上待ちます。

午前中の診療だと、100人くらいは待っているんじゃないかと

思うくらい人で溢れています。

 

その後、階を移動して乳腺科の診察に行きます。

乳腺科でも早くて30分くらいは待ちます。

診療が終わっても精算の書類が出るまで15分くらい待たされ、

精算時も列に並び、薬の処方も15分くらいかかります。

なんやかんやで、3時間以上かかります。

 

新しいクリニックは、待合室にいる人も4人ほど。

診察前に採血をして、5分後には診察開始。

薬の処方が終わっり時計を見ると、クリニック滞在時間は45分でした。

感染症の心配も減った。

総合病院には、様々な病気の方がいらしています。

大病院なので、中に入ると100人くらいの人を目にします。

なのでマスクは、必須。

インフルエンザ、ノロウィルス、風邪などにかからないよう神経を使います。

 

新しいクリニックは、院内がコンパクト。

受付の人や看護士の方を含めても10人いません。

マスクはしてきませんでした。

2017年始めの診察内容

本日の診療目的は、タモキシフェンの処方と、

副作用の肝機能障害を調べるための採血でした。

 

主治医:「なにか変わったことはないですか?」

わたし:「生理不順があります。」

主治医:「ホルモンの薬を飲んでるから、生理不順になりますよね。」

 

わたし:「手術から1年経ったらなにか検査とかするんですか?」

主治医:「あなたの場合、両側全摘してるから、対側の乳房の検査や

温存乳房の検査も必要ないので、特にないです。」

 

「再発リスクも低い早期ガンだしね。」

 

「しいていえば、皮膚やリンパ節転移がないか見るぐらいかな?

それでも、特別しこりなどの症状がなければ、超音波検査も必要ないでしょう。」

 

「ホルモン剤飲んでるから、1年とかいう区切りではなく、

3ヶ月ごとに、副作用の経過観察をしなければなりません。」

 

 

1年の検査で、骨シンチやPETCTなどやってる人もいるようなので、

正直拍子抜けでした。

でも、余計な検査はやりたくないから、よかったです。

 

わたし:「クリニックが近くなってよかったです。」

主治医:「あなたの場合、血液検査と薬の処方だけだから、

総合病院まで行く必要ないしね。近い方が楽だよね。」

 

今まで1日がかりの通院でしたが、1時間で済んだことで

仕事も休まずに済みます。

 

主治医が変わらず、近所に転院できたことは、ラッキーでした。

手術や高度な治療は、近所だからで病院選びは出来ませんが、

経過観察くらいなら、近所の病院の方が助かります。

 

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