シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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冬のホットフラッシュ対策

更新日:

乳癌ホルモン療法をして9ヶ月が経ちました。

タモキシフェンを毎日1回1錠飲んでいます。

副作用は、脂肪肝。

夏にあったホットフラッシュは、おさまっています。

ホットフラッシュってどうなるの?

私の場合、急にわーっと身体中が暑くなり、汗がダラダラでました。

顔は火照って、動悸もありました。

運転中、メガネが曇って困ったこともありました。

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ホットフラッシュは、季節によって症状がちがうの?

夏の間は、顔じゅう汗だらけ。

タオルは手放せませんでした。

 

人目がなければ、できるだけ薄着になってました。

家では、全裸でもいいくらいです。

人生で一番、アイスを食べてました。

 

秋になると、だいぶ症状も治まりましたが、

鍋など温かいものを食べると、一人だけ額に汗をかいて

暑がっていました。

冬のホットフラッシュは、手足が冷える。

冬場は、体温を確保しようとするため、末端まで血液が届きにくくなると本で読みました。

そのため、手足が冷えるそうです。

 

ホットフラッシュは、ホルモンバランスの崩れから自律神経の働きが悪くなって起こります。

自律神経の働きを良くすれば軽減されると考えました。

 

ホットフラッシュ対策でやって良かった3つのこと。

かるい運動で汗をかく。

軽いウォーキングなどの有酸素運動をすることで、自律神経が整えられると聞いたことがあります。

もともと、ダイエットで始めたウォーキングでしたが、

ホットフラッシュにも良い影響を与えてくれたようです。

運動はホルモン療法のさまざまな副作用対策になる

入浴方法の変更

40度以下のお湯に20分はいる入浴方法に変えました。

この入浴法も、自律神経に良い影響を与えると科学的に証明されています。

 

また、体全体の血行が良くなることで、手足の冷えも無くなりました。

ホットフラッシュのある方は、半身浴や足湯がいいと耳にしたこともあります。

夏場は、暑くて、シャワーのみで済ませていました。

実は、これが逆効果だったんですね。

 

ぬるめのお湯にゆっくりはいる、または半身浴をする方が

ホットフラッシュを軽くしていたのかもしれません。

入浴は、ホットフラッシュに良い影響を与えると思います。

体質改善したくて、入浴方法を変えてみた。

 

睡眠を充分とる

運動、入浴方法の効果で良く眠れるようになりました。

以前は、夜中に何度も目が覚めて、朝までゆっくり眠ることは

ありませんでした。

不眠もホットフラッシュの原因になっていたのかもしれません。

質のいい睡眠は、乳癌になっても生存率が高いらしい。

乳癌ホルモンタイプの人は、ホルモン補充療法はダメ!

ホルモン補充療法の中でも,エストロゲン(卵胞(らんぽう)ホルモン)とプロゲスチン(プロゲステロンなどの黄体(おうたい)ホルモン)を併用する方法では,乳がん発症リスクは,わずかながら高くなることが確実です。

乳癌ガイドラインより

更年期障害の治療として、ホルモン補充療法があります。

減っていく女性ホルモンを補充する治療です。

乳癌ホルモンタイプの人は、この治療をすると再発リスクが上がるそうです。

更年期障害対策のサプリメントも控える。

大豆食品やイソフラボンの摂取で乳がん発症リスクが低くなる可能性があります。しかし,イソフラボンをサプリメントとして服用することで乳がん発症リスクが低くなることは証明されておらず,安全性も証明されていません。イソフラボンは通常の大豆食品からの摂取を心がけましょう。

乳癌ガイドラインより

大豆に含まれるイソフラボンは、乳癌のリスクを下げると言われています。

食品で摂取する分には問題ないですが、サプリメントの服用は

避けたほうがいいとガイドラインに書かれています。

 

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