乳がんの術後薬物療法として、タモキシフェンを服用してから11ヶ月になりました。
タモキシフェンを服用開始してから、生理不順。
薬を服用する前までは、毎月生理は順調に来ていました。
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タモキシフェン服用してからの生理の状況
服用開始2ヶ月目→生理なし
3、4、5カ月目→生理あり
6,7,8,9,10カ月目→生理なし
11カ月目→生理あり
5ヶ月ぶりに生理が来たので、すっかりその存在を忘れていました。
タモキシフェンは、再発リスクを半分に減らす。
予防のための薬物療法は、自覚症状がないので、
「この薬本当に必要なのかしら?」
と疑問に思うことがあります。
「しかも5年間も毎日服用するなんて、副作用のほうが心配じゃない?」
健康を取り戻した今は、そんなことさえ思ってしまいます。
しかし、タモキシフェンは乳がんの再発率を半分に減らす効果があり、
5年間服用することで、さらにその後の5年間乳がん再発予防になると
主治医が言っていたことを思い出しました。
乳がんに一度なったことがある以上、またいつがんになるかわかりません。
閉経前ホルモン感受性乳がんの標準治療は、
タモキシフェン5年間
とりあえず、5年間はタモキシフェンを毎日服用したほうが良いことを再確認しました。
不正出血したら婦人科検診する。
久しぶりに生理がくると、生理?不正出血?どっち?と不安になります。
不正出血が怖いのは、子宮体がんの可能性。
「100人に1人くらいの頻度しかないけど、タモキシフェンの副作用に子宮体がんのリスクもあるから。」
主治医にそう言われました。
それ以来、生理が来るたび、不正出血の可能性もよぎってしまいます。
生理が来るたび不正出血を疑っても変だし、
頻繁に子宮体がん検査をするは推奨されておらず、
不正出血など異常があってから検査すれば良いことになってます。
心配しすぎるのも良くないですが、自分の身を守る為、頭の片隅に不正出血の可能性も視野にいれておこうと思います。
生理がきたら、カレンダーに記入する。
1年近く、タモキシフェンを服用してきましたが、生理はたまにやってきます。
たまになんで、記録しておかないと前回いつ生理がきたか忘れてしまいます。
生理の始まった日、2日目、生理の終了した日を記入しておくことで、
万が一婦人科系のトラブルがあった時や、婦人科検診を受けるときに
最終月経日を確認できます。
生理用ナプキンは、いつも置いておく。
生理が毎月あった時は、次回生理日の見当がついていたので、その辺を見計らって生理用ナプキンを購入していました。
いまは、いつ生理が来るかわからないので、常にナプキンは家に置いてあります。
特に、夜生理がくると、ナプキンの在庫がないと困ります。
なので、なくなったら忘れないうちに購入しています。
とにかく安い生理用ナプキン↓
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