乳房再建1ヶ月前。
手術の前に手術ができる体かどうかの検査をするため、3ヶ月前の診療時に、検査日と診察の予約をしました。
今日は、その検査日。の筈が。
1時間半かけて行った病院の受付で診察予約票を出すと‥。
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あれ?予約日2日前の日になってる!
受付の女性も???
私:「す、すいません。今日手術前検査日だと思ってきたんですけど、予約日2日前でした。😅
あたふたする私を見て、受付の女性は、再建の先生に問い合わせてくれました。
私の中では、今日は無駄足でもしょうがない。自分のミスで診療日間違えたんだから。
それより、2日前の予約日をドタキャンしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
しばらくして、
看護師さんが私の元へやってきました。
看護師:「なんで予約日間違えたんですか?今日たまたま先生いらっしゃったので連絡つきましたが、今度から診療日を間違えた時は電話入れてくださいね。診察は先生が手術なので今日はできませんが、検査だけやっていってください。」
す、すいません。少し迷惑そうな感じでしたが、検査は済ませて帰れるよう手配していただき、無駄足にならずに済みました。
乳房再建手術前検査でやったこと。
胸部レントゲン検査は、ブラジャーもパッドも外さずにやったけど大丈夫かなあ。
すったもんだで焦りつつも、検査をやれてホッとしました。
まず始めは、胸部のレントゲン検査でした。
レントゲン技師の方は、女性。
「金具など金属のついたものを身につけていませんか?」
とレントゲン技師の方に質問されました。
ブラジャーに、金属の金具はついていません。
「ブラのパッドが両方の胸に入っているけど大丈夫なのかな?」
「金属じゃないから大丈夫だよね。」
そんなことを考えているうちに、服を着たまま一瞬で、レントゲン検査は終了しました。
パッドつけてること話さなかったけど、レントゲンちゃんと撮れたのかしら?
シリコンインプラント入れたらレントゲンってちゃんと撮れるのかしら?
など疑問がぐるぐる湧いてきました。
心電図の検査も最近は脱がないんですね。
レントゲン検査同様、ひと昔前まで、心電図検査も上半身裸で受けていたイメージがあります。
本日やった心電図検査は、胸を少しまくるだけ。
ベットに寝っ転がって、胸と手首、足首に測定器をつけて、20秒くらいで終了しました。
機械が変わったのか、心電図検査ってこんなに短かった?といった印象でした。
肺活量の検査は、何回やっても苦しい。
次に、肺活量を測定しました。
全部で合計5回くらい、息を思いっきり吸って、はけるところまで息を吐く。という検査を繰り返しました。
鼻をつままれているので、口呼吸。
息を吐き出してる間は、
「もっともっと頑張れる!もっと吐いて!」といわれ、チューブみたいなものを使って息を吐き出している間、
酸欠になるかと思いました。
回数を重ねるごとに、検査員の方が、「いいですねー。その調子ですよ。もう一回やってみましょう!」と励ましてくれるので、なんとか
苦しくても息を吐き続けました。
ベクトラ検査ってなに?
次に行ったのが、ベクトラ検査。
初めて耳にする言葉だったので、どんな検査か不安でした。
検査は、フラッシュが光って、胸を証明写真の機械のようなもので撮影をするしました。
ベクトラは、3D画像解析装置だそうです。
立体的に胸のボリュームをシミレーションするときに役にたつそうです。
採血、尿検査
最後は、採血と尿検査をしました。
採血検査は、大病院らしく老若男女で採血室はごった返し、20分待ちの混み具合でした。
それでも今日は、まだ空いていた方です。
私の病院は、採血の順番が来ると、放送で名前を呼ばれ、指定番号のブースに行く流れになっています。
担当は、珍しく若い男性の方。
採血する人=ベテランの女性というイメージが強かったので、こういう職場にも男性が進出しているのね。
と考えながら採血を受けていました。
乳房再建手術前検査のお会計
本日の会計は、5200円でした。
会計は、VISAデビットカードで支払いました。
次回、診察日をすぐにスマホのカレンダーに記入
今回、診察日の間違えた要因は、スマホのカレンダーに間違って診察日を記録したからです。
同じ間違えは2度しないよう、しっかりと予約票を確認し、スケジュール帖に書き込みました。
macのカレンダーは、予定日前日に明日の予定を知らせてくれます。