乳房再建の為、ナトレル133のエキスパンダーを両胸に入れて、13日が経ちました。
人間は、健康だと睡眠をたっぷり取れば、自然に傷も修復され、体力も戻ってくるようです。
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エキスパンダーを両胸に挿入してから13日目で、車の運転が可能に!
入院中は、徐々に体力が回復していたとはいえ、歩くのも遅く、車の運転なんてまだまだ先のこと。と思っていました。
退院してから1週間は、娘の保育園の送り迎えを、母に頼んでいました。
手術2週間近く経つと、体も軽く、自然とやれることも増え、体が勝手に動きます。
「今日は、車の運転やってみよう!」
ドクターから、運転に関して特に制限はありませんでした。
カーブや車庫入れのハンドル操作が一番、胸に響くのでそれを確かめる為、まずは、近所を慣らし運転。
痛みもなく、集中力もOK!
自信が持てたので、家から5分ほどにある、保育園の送り迎えのため運転を再開しました。
とはいえ、運転距離は、徐々にが鉄則です。
疲れない、集中力がきれない距離で、仕事復帰までリハビリしていこうと思います。
体力の回復は、一歩進んで一歩下がるの繰り返し!
体調は、順調に回復してきてるとはいえ、朝から元気な日もあれば、一日中横になっていたい日など、ばらつきがあります。
また、1日のうちでも、午前中は、横になることなく活動的に過ごせても、午後になると疲れるといった日もあります。
エキスパンダーの感染症予防のためにも、疲れたら休養するのが大切らしい。
エキスパンダー挿入後一番怖いのは、感染による合併症です。
乳房再建で有名なブレストサージャリークリニックのホームページによると、
術後1ヶ月くらいは、傷が完全に治ってない、エキスパンダーの水の量が少ないなどの理由から、
動き回るとリンパ液がたまりやすいそうです。
確かに、ちょっと腕や体をうごかして疲れてくると、少し胸に痛みを感じるような気がします。
浸出液がたまり、放っておくと細菌が増殖して、最悪エキスパンダーを取り出さなくてはならない!なんてことが起きたら最悪です。
多くの場合は、休養をとって、病院で浸出液を抜いてもらえば、大丈夫だそう。
自分が動きすぎたせいで、合併症になるのも嫌なので、疲れたら休むことにしています。
子供と過ごす時間は、体力がいる。
疲れたら休む。そうしたいですが、休日はそうは行きません。
子供は、14時間全力投球で容赦なく、ぶつかってきます。
娘「ママ、あそぼ!」
入院中は、寂しい思いをさせているし、久しぶりに一緒に過ごせることもあって、2日間、遊びに付き合いました。
朝起きたら、寝るまで。
1日目は、ビデオを見せたりしながら、のんびり過ごせたんですが、
2日目は、どこにも行けず、家にずっといるので子供の体力は、有り余っています。
さらに、元気のいい3歳の甥っ子まで合流。
座椅子に横になりながら、警察ごっこの電話番係の役をしていましたが、子供達は楽しくなればなるほど、
私の上を飛び越えたり、ぶつかってきたりします。
幼児恐るべし‥。(汗)
小さいお子さんがいらっしゃる、乳がん患者さんもたくさんいらっしゃると思いますが、
みなさん、どうされてるんですかねえ。
お子さんがいらっしゃらなくても、仕事を早めに再開したり、家事を退院初日からこなさなくてはいけない方など、
生活環境は様々で、みなさんそれなりに頑張っていらっしゃるんだろうなあと勝手に思ってみました。