シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

早期乳癌体験ブログ

乳がんにかかるお金

乳癌治療1年半でかかった治療費は50万円以上だった。

更新日:

乳癌と診断されたのが、2016年の1月。

そこから私の乳癌治療が開始し、1年半が経ちました。

この1年半は、病院など年に1回行くくらいだった私の生活を大きく変えました。

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ところで、この1年半で医療費ってどれぐらいかかったんだろう?

医療費は、一気に支払うというよりも、ちょこちょこかかる感じだったので、総額を把握していませんでした。

そこで、合計いくらかかったのが計算してみることにしました。

乳癌全摘手術前にかかったお金

乳癌精密検査などの費用 約13万円

PETCT、MRI生検という特殊な検査が高額でした。

マンモグラフー、病理診断、診察料なども含みます。

乳癌全摘手術と入院費

6泊7日 約16万円

個室料金がほとんど。文書料も含む

関連記事 入院費用っていくら必要?乳癌手術入院の場合

術後ホルモン療法にかかったお金

1年半で約3万円

3ヶ月に1回タモキシフェンを処方してもらうため通院しています。

その都度、薬代(タモキシフェン、脂肪肝の薬)、診察料がかかります。

1回あたり、おおよそ7000円くらい。

乳房再建エキスパンダー挿入手術と入院費用

8泊9日で約16万円

乳癌になってから2回目の手術です。

内訳は、個室料金が半分くらい。

乳房再建外来の診察料

3回の診察で1万円

診察料、ヒルドイドローションなどの薬代

交通費、乳癌用ブラジャーなどの雑費

1年半で3万円くらい

1回あたりの交通費が往復1000円ほど

回数は月に2度通うときもあり、12回くらい通いました。

医療費以外にも、専用ブラジャーを購入しました。

1年半の乳癌の治療費の合計は、52万円くらい

手術、入院費用が32万円で半分以上占めています。

抗がん剤や放射線治療をする方は、その費用も必要です。

そう考えると、癌の治療はお金かかりますね。

 

まだ、インプラントの入れ替え手術も残っています。

あと4年ホルモン治療もあります。

総額100万円くらいになりそうです。

癌患者のお金のやりくり ガン保険はとても助かった。

私の治療費は、ガン保険で全てまかなっています。

もし、ガン保険の給付金がなかったら‥。

全部貯金で支払いです。

 

休職期間などを考えると、現実として厳しいものでした。

治療のことも考えなくちゃならないのに、お金の心配もしなければならない。

精神的に参っていたと思います。

 

給付金があることで、貯金を切り崩さずにすむのは、精神的にも経済的にも助かりました。

今後は、いざという時の備えも大切

今回は、がん保険の給付金に助けられましたが、いざという時お金の大切さを痛切に感じました。

保険も大切ですが、貯金はもっと大切です。

手術と入院費用が高額です。

今回は1週間ほどの入院でしたが、3週間入院したら個室の場合3倍の費用がかかります。

100万円くらいは、医療費用として貯金しておいたほうが良さそうだと思いました。

できるだけ医療費を安くする方法はないの?

病院への支払いは、クレジットカードでポイントを貯める

限度額適応申請書や高額療養費の申請、医療費控除は必ずやるとして、そのほかにも医療費を安くできないか考えました。

結果、病院の医療費の支払いは、私の場合イオンのイオンカードセレクトにしました。

ポイントがたまるのと、イオン銀行の普通預金の金利がどこの銀行よりも高いという理由からです。

 

クレジットカードで支払ったら200円で1ポイントがたまります。

50万円なら、2500円分ポイントがたまります。

現金で支払ったら、2500円分多く払うことになります。

waonに還元すれば、コンビニやスーパーで使用できるので使い勝手も良いです。

 

現金やデビットカードの支払い方法も試しましたが、お得な方法をその都度考えてできるだけ

自分にとってお得になる方法を考えて支払うようにしています。

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