先日友人から聞かされた話、
「私の知り合いの人が、乳がん再発しちゃって。彼女仕事中も飴ばっか食べてるから、
そんなに糖分とったら癌が増えちゃうよって言ったんだけど、全然気にしてなかったんだよね。」
「がん細胞って糖分を餌に増殖するっていうじゃない。心配になっちゃうよ。」
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糖分をとりすぎると癌になるの?
ホルモン療法してるんだから、再発予防できてるはず。
その友人の言葉で、私の頭は疑問でいっぱいになりました。
なぜなら、主治医の説明によると、私の乳がんは、女性ホルモンを餌にしていると言われました。
だから毎日、タモキシフェンを飲んで乳癌の再発を予防しています。
主治医から糖分が癌を増殖させるなんて注意を受けたことはありません。
そもそも、どっからそんな根拠が出てきたのか知りたくなりました。
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PETCTでブドウ糖が、がん細胞に集まる理由から、糖分=癌の餌になったようだ。
癌を告知された時、精密検査でPETCTを受けました。
PETCTの検査する際、はじめにブドウ糖の造影剤を体に注入します。
がん細胞は正常な細胞よりも多くブドウ糖を摂取して、活動を活発にする習性があるそうです。
体内に入れたブドウ糖は、がん細胞に集まり癌の場所を特定していました。
ここから癌はブドウ糖を餌にするといった考えが広まったようです。
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閉経後は、肥満が再発リスクになる。
主治医から注意されている事として、
「閉経後は女性ホルモンではなく、脂肪から出る男性ホルモンを餌にして癌細胞を作るから、体重管理には気をつけるように。」
と言われています。
タモキシフェンを飲み始めてからは、特に体重増加が再発リスクを高めるから、閉経してなくても体重を増やさないようにと
言われました。
糖分ががん細胞を増殖させるわけではなくて、肥満が再発リスクを高める。
糖分をとりすぎると、肥満になります。
肥満になると、閉経後は乳癌の再発リスクが高まります。
だから、糖分は控えめにしなければならないんだと思います。
患者ができることは、運動と食事に気をつけることだけ。
手術や薬による治療は、医師が進めてくれます。
患者ができることは、食事と運動に気を配ることだけだと治療を続けながら思いました。
早速、グルテンフリーダイエットなど試してみましたが、なかなか長続きさせるのに苦労しています。
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