タモキシフェンを処方してもらうため3ヶ月に1回、乳腺科を受診しています。
実は、3ヶ月前から左首筋にしこりがあり、気になっていました。
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首のしこりは、乳癌の再発?!
左首のしこりは、自分でさわるとコリコリしていてピンポン球くらいの大きさです。
3ヶ月間様子を見ていましたが、大きくも小さくもなりません。
もしかして、乳癌が首のリンパ節に転移したんじゃないよね?
自分で触るとわかるんですが、他の人が触ってもあまりわからないほどの大きさ。
とりあえず、タモキシフェン飲んでるし、次の診察まで様子を見よう!と決め、3ヶ月経過。
ようやく受診日がやってきました。
痛みがなく、大きくなったら危険!
主治医に、おそるおそる、
「首にコリコリするものがあるんですけど‥」
と不安を訴えてみました。
主治医は、どれどれという感じで、私の左首筋を触りながら
「心配いらないでしょう。今触ってもわからなかったし。たぶん自分で触ると奥の方にあるんですよね。リンパ節はみんなあるから。」
「今日血液検査する日だから、腫瘍マーカーの値が高くなってるとか、何かあれば連絡しますよ。でも早期ガンだから、いきなり首に転移することはまずないかなぁ。」
続けて、主治医曰く
「でも、しこりが痛くなくて大きくなったら、リンパ腫も考えられます。実際に乳癌の患者さんで、首のしこりが大きくなって調べたら、悪性リンパ腫だったってこともありました。」
大丈夫なパターンと危険なパターンの説明は、とてもわかりやすかったです。
今のところ、大丈夫なパターンなので少しホッとしました。
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しこりなど不安要素がある時は、PETCTが有効
主治医「こうゆう不安要素がある時は、PETCTが有効なんですよ。乳癌治療中は保険適応だし。」
なるほど。今はそこまで検査する感じでもないので、そういう方法もあるんだよというアドバイスをありがたく受け止めました。
乳癌治療中は、PETCTが保険適応なのも初めて知りました。
保険適応だと3万円くらいだったと思います。
下手に人間ドックとかで、PET検査しないほうが良さそうですね。
乳癌治療中の不安は、ちょっとしたことでも主治医に打ち明けてみてよかった。
気にしすぎるのもよくないですが、乳癌を経験するとちょっとした体の変化に敏感になります。
ましてや、しこりがあれば、また癌か?と不安になります。
自分では大したことないものだと思っていても、前も同じ感じで、結局乳癌だったよね。と過去のことが頭をぐるぐるして安心できません。
病院に行くべき?大したことないからそのまま放置でいいでしょ?そんな葛藤で3ヶ月間過ごしました。
診察時も、首のしこりの件言うべきかどうか迷いましたが、思い切って主治医に話してよかったです。
とりあえず、いきなり首に転移することはない。とわかっただけでホッとしました。