シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

早期乳癌体験ブログ

乳癌とダイエット、副作用対策

毎日の運動を長続きさせるためにしたこと。ホルモン療法副作用対策

更新日:

乳癌の手術が終わり、2ヶ月ぐらい過ぎたあたりから、

体力回復のためウォーキングをするようになりました。

 

ウォーキングを始めた経緯

乳癌手術後の療養中は、疲れやすかった。

入院中の約1週間は、病院内の行動のみ。

退院2週間ぐらいは、家にいることが多かった。

上記の理由から、日常生活を送っているだけなのに

とても疲れやすく、体力が落ちているのを実感していました。

 

もとの自分に戻りたい。

もとの生活に戻りたい。

 

そういった理由から、毎日2kmのウォーキングを

始めました。

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意気込んでウォーキングしたものの、さぼるときもあった。

公園の散歩コースは、2km。

時間にして約2、30分くらい。

起伏はそれほどなく、歩きやすいコースです。

 

時間は、公園内の時計で測っていました。

時間、距離がアバウトな感覚だったので、

次第に飽きてしまいました。

 

ホルモン療法でダイエットをすることになった。

体力が回復してくると同時に、

ウォーキングのやる気がなくなってきました。

 

少しサボりがちだった時、ホルモン治療による肥満防止のため

ダイエットをする必要性が出てきました。

 

「太ったら再発リスクが高まる。」

「脂肪肝解消は、運動が効果的。」

 

こういった理由から、

またウォーキングを毎日続けるやる気が出てきました。

 

毎日のウォーキングの成果を知りたくなってきた。

毎日同じ場所を歩いていると、飽きてきます。

だからといって、歩きやすいコースも多くありません。

本当は何キロ歩いているんだろう?

本当は、何歩歩いているんだろう?

本当は、どれくらいの時間、歩いているんだろう?

ウォーキングというゆるい運動のせいか、

劇的な変化はみられません。

そんななか、自分がどれくらい歩いているのか正確に

知りたくなりました。

 

スマホアプリで、ウォーキングの距離や時間を計ってみた。

運動を測定できるスマホアプリがあったので、

使ってみました。

歩いた位置や距離、時間が測定できました。

しかし、電波の状況のせいなのか、うまく測れない日もありました。

 

心拍計をウォーキングに取り入れたら、歩く速度がわかった。

 

fit bit というメーカーから、心拍、運動時間、距離、歩数が一気に

測れる時計のようなものが発売されていることを知りました。

 

TVCMで一時期話題になった、

アップルウォッチみたいなものです。

 

私が使っているのが、fit bit charge2です。

運動量を測れる測定機は、何種類かありましたが、

心拍が測れるものは、fit bit charge2しかありませんでした。

 

心拍数が低ければ、スピードを少し上げます。

130くらいを目安の歩いています。

心拍数が上がれば、運動強度が上がり、

消費カロリーも上がります。

[blogcard url=”http://souki-nyugan.net/2016/12/31/乳癌ホルモン療法副作用対策になる?!効果的な/″]

fit bit charge2を取り入れたことで、毎日のウォーキングにやる気が出た。

走ることを趣味にしている友人は、

「雨の日でも走らないと気持ちが悪い。」といいます。

 

最近では、私も、

「毎日歩かないと気持ちがわるい。」といった感情になりました。

毎日歯を磨くように、習慣になってきたことは、

fit bit charge2を取り入れ、

運動の成果を確認できているからだと思います。

 

少し高い買い物でしたが、ジムに入るよりも安上がりでしたし、

運動することで、頭も心も軽くなっています。

比較したその他の活動量計

女性向けにデザインされた fit bit alta

【日本正規代理店品】Fitbit フィットネスリストバンド Alta Large Black FB406BKL-JPN FB406BKL-JPN

リストバンドの色の種類が豊富で、おしゃれなデザインでした。

心拍数が測れなかったので候補から外れましたが、

最後まで迷いました。

ブレスレットのようなデザイン Jawbone UP3

【日本正規代理店品】Jawbone UP3 ワイヤレス活動量計リストバンド 睡眠計 心拍計 ティール クロス JL04-6262ACH-JP

測定器には見えないデザイン。

運動の記録機能が簡素だったので候補からはずれました。

治療がひと段落すると、再発しないためにどうしたらいいのか考え始めた。

ホルモン療法は、まだ始まったばかり。

ルミナルタイプの人は、晩年再発もあるなんていう

恐ろしいことをいう先生もいます。

 

毎日再発におびえているといったことはありません。

日常生活も楽しく、しあわせに送っています。

しかし、告知の衝撃はわすれられません。

 

もうあんな思いはしたくない。

できるところは改善してみよう。

 

いまのところ、体重も大きな変動はありません。

頑張りすぎず、気長に楽しんで、生活改善していこうと思います。

 

運動はホルモン療法のさまざまな副作用対策になる

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