シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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乳房再建体験談

ティッシュエキスパンダー手術1週間前からタモキシフェンは休薬

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ティッシュエキスパンダーを入れる、二期再建の手術が4日後に迫ってきました。

大きなスーツケースに、入院準備品を入れ、明日からでも入院可能なほど準備は整いました。

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手術の1週間前からタモキシフェン休薬中

主治医や形成外科の先生の指導により、手術の1週間前からタモキシフェンを休薬しています。

理由は、タモキシフェンを飲んでいると、血栓ができやすいからだそう。

私の場合、手術前1週間から退院するまで、タモキシフェンは休薬になりました。

タモキシフェンを休薬中でもホットフラッシュが起こる。

季節が夏に近づき、気温が上がってきたせいか、今まで治っていたホットフラッシュが再び始まりました。

始めは

「熱っぽい?風邪ひいたかしら?」

と思い熱を測りましたが、平熱。

何もしていなくても、体の中から火照る感じで、顔にじんわりと汗をかきます。

「あれ?ホットフラッシュまた始まった?」

タモキシフェンの副作用は、半年くらいすると落ち着いてくると聞いていたので、

もうホットフラッシュになることはないと思っていました。

 

しかし、服用1年たった今、再度ホットフラッシュが起きています。

 

「休薬中でも、1年服用しても、年齢的に更年期障害が始まったかも。

自律神経乱れて、体温調節うまくできなくなってるんだきっと。」

と、自分なりに解釈してみました。

ホットフラッシュは熱い湯船と水風呂に交互になんどもはいる感じで疲れやすい。

私の場合、ホットフラッシュは、日常生活が送れないほど大変ではありませんが、ものすごく疲れやすいです。

体の中に熱がこもり、少し動くだけでたくさんのエネルギーを使っているようです。

暑さに波があるのも特徴です。

 

すごく暑い瞬間と、落ち着く瞬間が交互にきます。

熱い湯船と水風呂に交互になんどもはいる感じに似ています。

 

対策としては。家にいるときは、暑いので、タンクトップに短パン姿。

外では、タオルが手放せません。

思い返せば、昨年の夏も同じ症状で、悩まされました。

 

「とにかく、リラックスしよう。」

ホットフラッシュで疲れてしまうときは、動けなくなるくらいぐったりします。

そんな時は、座ったり横になったりして、何も考えずに大きく深呼吸します。

すると次第に、体にこもっていた熱がとけていくように引いてきました。

寝つきをよくするため、ぬるめのお湯につかる。

やっぱり入浴は、良い睡眠に欠かせません。

42度の熱いお湯だと、自律神経に刺激を与え眠れなくなるそうです。

40度以下のぬるめのお湯にゆっくり入るのが、自律神経の乱れに効果があると本で読みました。

以前かいた関連記事はこちら。

乳癌ホルモン療法副作用対策になる入浴方法3つのポイント

 

乳癌になる前は、小池百合子さん風に言うと、

仕事ファーストでしたが、今は体ファーストです。

日頃のメンテは重要ですね。

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