本日、脂肪肝のために使用していた薬、
ウルソの効果をみるため血液検査と超音波検査をしました。
肝脂肪が疑われると腹部超音波検査をすることになる
腹部超音波検査は、前日夜から検査まで絶食
脂肪肝もしくは腫瘍の有無を確認するため、腹部にエコーをあてて
検査します。
検査の際、
「朝食は食べていませんね?」と確認されました。
水はのんでもok。
腹部超音波検査は、約15分
ベッドに横になり、お腹をまくって検査が始まりました。
お腹に暖かいゼリーを塗られ、
「大きく息をすってくださーい。」
「止めてください。」
エコーを撮りながら、検査員の方が再び、
「いきはいてください。」
これを15分ほど続けて終了。
その後、乳腺科で結果を聞きに診察へ。
スポンサードリンク
血液検査、腹部超音波検査で脂肪肝が確定
乳腺科の電子カルテに、先ほどした血液検査とエコー検査の
結果が来ていました。
それを見ながら主治医は、
「真っ白だね。脂肪肝です。」
「血液検査の肝機能障害の数値も上がってますね〜。」
「いろんな要因が考えられるけど、タモキシフェンもその一つ。」
「タモキシフェンによる脂肪肝は、有名だから。」
「腫瘍とかあって、数値が上がっているわけではなかったので
それは良かったこととして。」
電子カルテを見ながら、主治医:
「ウルソ効いてないなあ。」
「薬変えましょう。」
今度は、1日3回2錠服用する、
ネオファーゲンcという薬を処方されました。
主治医:
「ネオファーゲンcは、副作用の出るような強い薬じゃないので
安心してください。」
「肝機能が回復しないと、
再建手術も延期になるかもしれないから。」
「数値が3桁になるとさらに対策を考えないといけないですが、
まだ2桁台だから。」
薬は、50日分処方されました。
本日の治療費は、
血液検査、腹部超音波検査、診察、
薬代で5000円ほどでした。
2ヶ月ぶりに生理が来た。
ホルモン療法による影響で、生理不順になっています。
本日、67日ぶりに生理がきました。
嬉しいような、めんどくさいような、複雑な気持ちです。
[blogcard url=”http://souki-nyugan.net/2016/12/31/乳癌ホルモン療法副作用対策になる?!効果的な/″]私のホルモン治療の副作用は、2つ。
- 脂肪肝
- 生理不順
脂肪肝は、症状が悪化すると肝硬変などに
発展する恐れがあるそうです。
主治医のお話だと、
- 今すぐ肝硬変などの状態になるわけではない。
- 長い間脂肪肝になることで、肝硬変などに発展していく。
- 薬で脂肪肝の改善に努める
とのことでした。