シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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乳癌ホルモン治療

ホルモン療法7ヶ月 脂肪肝が止まらない!?

更新日:

本日、脂肪肝のために使用していた薬、

ウルソの効果をみるため血液検査と超音波検査をしました。



肝脂肪が疑われると腹部超音波検査をすることになる

腹部超音波検査は、前日夜から検査まで絶食

脂肪肝もしくは腫瘍の有無を確認するため、腹部にエコーをあてて

検査します。

検査の際、

「朝食は食べていませんね?」と確認されました。

水はのんでもok。

腹部超音波検査は、約15分

ベッドに横になり、お腹をまくって検査が始まりました。

 

お腹に暖かいゼリーを塗られ、

「大きく息をすってくださーい。」

「止めてください。」

エコーを撮りながら、検査員の方が再び、

「いきはいてください。」

 

これを15分ほど続けて終了。

その後、乳腺科で結果を聞きに診察へ。

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血液検査、腹部超音波検査で脂肪肝が確定

乳腺科の電子カルテに、先ほどした血液検査とエコー検査の

結果が来ていました。

 

それを見ながら主治医は、

「真っ白だね。脂肪肝です。」

 

「血液検査の肝機能障害の数値も上がってますね〜。」

 

「いろんな要因が考えられるけど、タモキシフェンもその一つ。」

「タモキシフェンによる脂肪肝は、有名だから。」

 

「腫瘍とかあって、数値が上がっているわけではなかったので

それは良かったこととして。」

 

電子カルテを見ながら、主治医:

「ウルソ効いてないなあ。」

「薬変えましょう。」

 

今度は、1日3回2錠服用する、

ネオファーゲンcという薬を処方されました。

 

主治医:

「ネオファーゲンcは、副作用の出るような強い薬じゃないので

安心してください。」

 

「肝機能が回復しないと、

再建手術も延期になるかもしれないから。」

 

「数値が3桁になるとさらに対策を考えないといけないですが、

まだ2桁台だから。」

 

薬は、50日分処方されました。

本日の治療費は、

血液検査、腹部超音波検査、診察、

薬代で5000円ほどでした。

 

2ヶ月ぶりに生理が来た。

ホルモン療法による影響で、生理不順になっています。

本日、67日ぶりに生理がきました。

嬉しいような、めんどくさいような、複雑な気持ちです。

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私のホルモン治療の副作用は、2つ。

  • 脂肪肝
  • 生理不順

脂肪肝は、症状が悪化すると肝硬変などに

発展する恐れがあるそうです。

 

主治医のお話だと、

  • 今すぐ肝硬変などの状態になるわけではない。
  • 長い間脂肪肝になることで、肝硬変などに発展していく。
  • 薬で脂肪肝の改善に努める

とのことでした。

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