シングルマザー43歳。左胸ステージ1 ルミナルA  右胸ステージ0 両側乳がんで両胸全摘になりました。

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乳がんの病院選び

乳癌全摘手術から8ヶ月。乳腺科主治医の転院

更新日:

乳癌患者さんにとって、乳腺科の主治医は、長きにわたり

お世話になる大事な存在だと思います。

 

乳癌は手術して終わりというのではなく、

手術後のフォローアップ、術後薬物療法、

副作用の相談など主治医に頼る部分が大きいからです。

乳腺科主治医の転院

先日の診察時、主治医より

「次の診察は、クリニックでいいですか?」

「???」

「クリニック???」

 

主治医

「あれ?言ってなかったけ?

僕、今月で退職するんです。この病院。」

「a地区に新たにa乳腺科クリニックを開業するですけど、

言ってなかった?」

 

私:

え?どういうこと?

「き、きいてないです。」

 

主治医:

「a地区の方が近いですよねえ。

この病院の方がいいですか?」

 

私:

「あっ、a乳腺科クリニックで大丈夫です。」

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乳腺科が転院になると不安?!

今まで1時間以上かかっていた通院が、

新しいクリニックになると20分ほどになります。

薬の処方など、検査がいらない診察には近い方が好都合です。

 

術後フォローアップ検査は大丈夫?

今の病院と、新しいクリニックは電子カルテで連携している

ということなので、petctやmriなどの検査は、

今の病院で行えるそうです。

 

乳房再建外来との連携は大丈夫?

こちらも、電子カルテで連携しているとのこと。

主治医も手術は、今の病院で行うそうなので、

病院と縁が切れるようなことはないそうです。

 

都市部以外は、乳腺専門クリニックは少ない!

医師の開業は40歳代が最適期らしい。

私の主治医も、働きざかりの40歳代。

 

「お友達にお困りの方いたら、紹介してくださいね。」

 

私の地域の医療といえば、歯医者だけがやたらたくさんあって、

乳腺専門クリニックは、一軒もありません。

そんな地域に見かねて?新たにクリニックを開業してくれた

主治医に感謝です。

 

 

これで、私たちの地域でも、

乳癌になってしまった人が最良の治療を受けられる。

私も主治医が近所にいる、ラッキーな驚きでした。

 

今の現状は、啓蒙活動ばかりが盛んに行われ、

きちんとした治療や診断が全国的に受けられる状態とは、

言えないように感じます。

 

地方でも最良の治療や診断が受けられるように、

なっていって欲しいです。

乳癌再発予防には、運動がいいらしい

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