
女優の南果歩さんが、
6mmの腫瘍があったと告白されていました。
乳がんと言われた時は、頭が真っ白になったそうです。
「うん、うん、わかるわかる。」
私と手術の時期やステージ、
ホルモン療法など似ているところが多いので、
人ごととは思えなく見入ってしまいました。
南さん:
「術後は腕が上がりずらいなどありましたが、
4月に入ったあたりからだいぶ動けるようになって、
舞台の稽古もできるようになりました」
みたいなことを言っていました。
「うんうん。いっしょ。いっしょ。舞台稽古はしないけど。」
同じようなステージの人は、経過も一緒のようです。
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乳がんと言われました。これからどうすればいいの?
南さんも頭が真っ白になったそうですが、
私も「悪性です。」と言われた時は、
「嘘でしょ?」と夢でもみているようでした。
同じ患者さんの体験談は、動揺する心を少しずつ落ち着かせてくれました↓
乳がんと診断された直後は、これからどうすればいいのかさっぱりわからなかった。
診察室で、悪性と言われ、すぐさま、大きい病院に行ったほうがいいと言われました。
大きい病院って言ったって、どこがいいのか、
さっぱりわからない。
さてどうしたらいいか?路頭に迷いました。
私が実践した乳がん診断後の3ステップ
最初にしたことは、乳がんについて勉強しました。
患者さんのための乳がんガイドラインを読んでみる。
乳がんの診断をしてくれた、乳腺科の先生に
「ネットで調べるなら、個人のブログとかではなく、
病院のホームページを見るといい。」と言われました。
今は、その意味がよくわかります。
個人の方の体験談は、
再発した方のブログが検索でもトップにくるため、
知識のない人が見ると、自分も転移してしまうのかなど
余計な心配をしてしまうからです。
私が今でも教科書にしているのが、患者さんのための乳がんガイドラインです。
主治医から読むように勧められました。
街の書店では置いてなく、ネットで購入しました。
これは、絶対に読んだ方がいいです。
右も左もわからない時に、この本を読んで治療までの![]()
大筋の道筋がわかりました。
針生検の結果と照らし合わせてみると、
ステージや手術方法の予想ができます。
予備知識があれば、診察時の説明も理解できます。
また、決断も早くできます。
とても参考になる本でした。
手術を終えた今も、わからないことがあると参考にしています。
![]()
乳がんの専門医を見つける
日本乳癌学会の専門医を参考にする
私の場合、乳がんを診断してくれた先生に、
どこで手術をするのがいいのか相談しました。
意外な答えだったのは、
「近所の大病院は勧めない。」でした。
うちの近所にある比較的大規模な病院でも、
乳がんの手術は行っているようでした。
しかし、乳腺外科ではなく、
胃や大腸なども扱う一般外科で行う乳がん手術でした。
今になってみると、勧めない理由もわかります。
乳がん手術の手術は、腫瘍を取るだけでなく、
見た目もきれいにすることが求められるからです。
そんなことは、診断された時は、知る余地もありません。
幸い、紹介された病院は、日本でも乳がん治療で有名な病院でした。
おかげで、満足のいく治療ができています。
乳がんの手術を得意としている病院に行き、
乳癌の手術を専門にしている主治医に出会うことが、
大切だと感じました。
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2016年1月、癌家系でもないのに乳がんになりました。 いきなり、乳がんと医師に告げられ、 これから先どうすればいいのか 右も左もわかりませんでした。 全く未知の領域でも、乳がんを取り切 ...
乳癌の標準治療を知る
乳がんと診断されたら、他臓器に転移していない限り、
がんを取り除く手術を必ずします。
意外だったのは、切除方法は、病院によって違うこと。
部分切除も、内視鏡でするところもあれば、ラジオ波など切らない方法もあります。
全摘でも、乳輪乳頭を温存する全摘方法もあります。
また、全摘するなら、再建はどうするのか?
切除の手術と同時に再建をするなら、
限られた病院でしかできません。
これらを選択するには、情報収集が必要です。
あまりに情報が多く、がんの治療をするのは悪だ的な
でたらめな情報に出会う時もあります。
多くの命を救うちゃんとした病院では、標準のガイドラインを基盤に治療がなされています。
これを知っていたおかげで、余計な遠回りをせずに済みました。
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乳がんと診断された直後が一番不安だった
今振り返ると、自分や家族、友人など私を支えてくれる人たちも、
乳がんと診断された直後が一番不安でした。
経験のない出来事、知識もない、
どうすればいいのかわからない。
それが余計な不安を抱かせていました。
乳癌ガイドブックを読んだり、病院と患者さんのQ&Aコーナーを読んだりしながら、
予備知識を蓄えると、
自分の乳がんについて理解してきました。
幸い私の周りに数人の乳癌経験者がいたことも、心の支えになりました。
その方たちは、何年も前に乳がんにかかり、抗がん剤治療をした方、そうでない方も含め、
元気に働いています。
治療を先に進めることが最優先
手術を終えれば、一安心できます。
病院を見つけ、手術や治療を優先させられれば、
数ヶ月後ホッとできる日々が帰ってきます。
手術を終え退院するまでは、
ジャットコースターに乗ったような濃密な日々でしたが、
がんを取り除けて家族もホッとしています。

